林業
1 熱帯林は、常緑広葉樹で多樹種が混在する。( )による森林破壊が問題となっている。 伐採
2 熱帯林の用途は、(1)材(燃料用)、ラワン・チークなどの建材。近年は製紙・(2)原料としての利用が進み、熱帯林減少の要因になっている。 1薪炭 2パルプ
3 温帯林は、低緯度では常緑広葉樹(照葉樹・硬葉樹)、高緯度では(1)(落葉広葉樹と針葉樹)。古くから利用され、大半は人の手が加わった(2)林である。 1混合林 2人工
4 冷帯(亜寒帯)林は、おもに(1)(針葉樹の純林)。加工しやすい軟木が中心で、伐採しやすく市場に近いため、経済性が高い。植林による森林保護が進んでいる。用途は製材・パルプなどの(2)が中心 1タイガ 2用材
5 主要輸出国は(1)・カナダ・ニュージーランドなどで、主要輸入国は(2)・アメリカ合衆国・オーストリアなどである(2020年)。 1ロシア 2中国
6 シベリアのタイガ、北ヨーロッパや北アメリカの針葉樹林は( )林である。 亜寒帯(冷帯)
7 森林の役割には、( )の防止・水源の涵養・土壌流出の防止・二酸化炭素の吸収などがある。 洪水
8 1990年代までは、( )やインドネシアに広がる熱帯林の輸出量が多かった。 マレーシア
9 現在、多くの木材を輸出しているのは、亜寒帯林が広がるロシアや( )などである。 カナダ
水産業
1 ( )漁業では内水面(川や湖)・海面で、魚介類・海草を人工的に育てる。世界生産の57%は中国である(2019年)。 養殖
2 ( )漁業は人工ふ化した稚魚を放流し、成長後に漁獲する。 栽培
3 暖流と寒流が衝突する海面上には( )が形成され、渦となり、深層の栄養塩類を多く含む深層水がわき上がる。 潮境(潮目)
4 深層水が表層に上昇してつくる海水の流れを、( )という。 湧昇流
5 深層水の栄養塩類と日光により( )が発生し、よい漁場になる。 プランクトン
6 海岸からゆるやかに傾斜しながら続く、水深200mまでの浅い海底を(1)といい、特に浅い部分は(2)(浅堆)という。 1大陸棚 2バンク
7 太平洋北西部漁場は、日本列島を中心にした漁場で、寒流と暖流の(1)が多く、(2)が広い。 1潮境(潮目) 2大陸棚
8 太平洋南東部漁場は、( )がみられ、プランクトンが豊富で、アンチョビの漁獲量が多い。 湧昇流
9 大西洋北東部漁場は、( )を中心にした漁場で、ドッガーバンクがあり、ニシンやタラが獲れる。 北海
10 1970年代後半、沿岸諸国は、200海里の( )を設けて水産資源を保護するようになった。 排他的経済水域
11 1980年代後半まで日本の漁獲量は世界で最も多かったが、200海里の経済水域の設定や乱獲の影響で遠洋漁業や( )が衰退し、減少している。 沖合漁業
12 日本は、中国からはウナギを、インドやベトナムからは( )を輸入している(2020年)。 エビ
13 経済成長の著しい( )では、1980年代以降漁獲量が急増した。 中国
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