最終更新日2021年7月28日
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世界史の歴史地図へのお誘い
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世界史の学習室

−百年戦争とバラ戦争−

次の文の( )に適する語句を入れ、図版の空欄に適語を答えよ。
 フランス国王は毛織物産地として重要な(1)地方を直接支配しようとしたが、この地方に羊毛を輸出していたイギリス国王は、フランスがこの地方に勢力を拡大するのを阻止しようとした。カペー朝が絶えて(2)朝がたつと、イギリス国王(3)は、母親がカペー家出身であることからフランス王位継承権を主張し、これを機に両国間に(4)戦争が勃発した。
 はじめ長弓兵を駆使したイギリス軍が、(5)の戦いでフランス騎士軍を破るなど優勢にたたかいをすすめ、エドワード黒太子の活躍によりフランス南西部を奪った。さらにフランス国内は(6)(ペスト)の流行や(7)の乱などで荒れ果て、(8)のときには王国は崩壊寸前の危機にあった。このとき、国を救えとの神のおつげを信じた農民の娘(9)があらわれてフランス軍を率い、(10)の包囲を破ってイギリス軍を敗走させた。これよりフランス軍は勢いをもりかえし、(11)を除く全国土からイギリス軍を追い出して、戦争はフランスの勝利で終結した。この長期の戦争のためフランスでは諸侯や騎士が没落した。その一方で(8)は大商人と結んで財政を再建し、常備軍を設置したので、以後、中央集権化が急速にすすんだ。
 他方、戦後のイギリスでは(12)・ヨーク両家による王位継承をめぐる内乱がおこった。これを(13)戦争という。イギリスの諸侯や騎士は両派にわかれて激しくたたかったが、その結果は、彼らの没落をまねいた。最後は内乱をおさめた(12)派のヘンリが1485年に即位し(14)となり、(15)朝をたてた。(14)は(16)裁判所を設けて王権に反抗するものを罰し、絶対王政への道を開いた。一方、ケルト系の国ウェールズは13世紀にイギリスに併合されたが、同じケルト系の(17)とスコットランドはいぜん独立を保ち続けた。

百年戦争とバラ戦争

答え
(1         )(2         )(3         )(4         )
(5         )(6         )(7         )(8         )
(9         )(10         )(11         )(12         )
(13         )(14         )(15         )(16         )
(17         )(18         )(19         )(20         )

解答
1フランドル 2ヴァロワ 3エドワード3世 4百年 5クレシー 6黒死病
7ジャックリー 8シャルル7世 9ジャンヌ=ダルク 10オレルアン 11カレー 12ランカスター
13バラ 14ヘンリ7世 15テューダー 16星室庁 17アイルランド 18カレー 19クレシー
20オレルアン



(この問題は『世界史標準問題』に収録されています。また、問題で使われている地図・図版は『世界史地図・図解集』に収録されています。)